こんにちは、AKIです。
3年ほど前まで「私の香り」と言い切るほど愛用していた香水がありました。それはGUCCIの“ENVY”。残念ながら廃盤となってしまい、手持ちの瓶を使い切ったところで、香りをまとう生活とは疎遠になっていました。
新たな香りに触れる。
先日、生まれて初めて「お香」を購入。
京都のlisnというお店のお香です。
きっかけはヨガインストラクターのみうさんの著書「ヨガとシンプルライフ (正しく暮らすシリーズ)」。香水やアロマを使用したことはありますが、お香は未経験でした。モノではなく香りで部屋の雰囲気を変えたり、ささやかなリラックスタイムにお香の力を借りてみるのも、面白そうだなと思ったからです。
▼「ヨガとシンプルライフ」を読んで感じたことを綴りました。
今までもこれからも「ヨガとシンプルライフ」から取り入れたい“しなやかな”暮らし。 - ごきげんすいっち
アロマオイルも手軽ですが、本で紹介されていた「お香」も一度チャレンジしてみたい。
選んだお香。
▼私が選んだお香は No.143「AGUA DE BEBER(水と緑)」
LISN STORE | 143 AGUA DE BEBER: インセンス
マリン系の香りとグリーンが合わさった、とても爽やかな香りです。香りにはそれぞれイメージストーリーがあるそうで、私が選んだ「水と緑」のストーリーはこちら。
あふれる想いも悲しみも
そう、すべては流れてゆくのだから(商品情報より)
「留めずに流す」・・・
購入後にイメージストーリーの存在を知ったのですが、毎日行っている禅やヨガに通ずる内容に驚き。無意識に選んだつもりですが、必然と香りに引き寄せられたのかもしれません。
▼夫が選んだお香は No.31「LILY OF THE VALLEY(清楚な鈴蘭)」
LISN STORE | 031 LILY OF THE VALLEY: インセンス
甘いフローラル系。甘さの中に、凛とした気高さを感じる香りです。
自分の為だけの日があっても良いじゃないか。
何かのはじまりの1日はまだスタートしたばかり。(商品情報より)
いつも家族のことを想い、お仕事に勤しみ、時には家族のムードメーカーとなってくれる夫。近頃は自分自身と向き合うことが増えたようで、「自分を変えたい」「このままではいけない」が口癖です。やはり夫も、必然と香りに引き寄せられたのでしょう。
お香を焚く、心がゆるむ。
お香を焚くと不思議なもので、喋り口調や仕草がいつもよりスローになる気がします。…と言うよりも、無駄なお喋りをしなくなります。
15分ほどで燃え尽きてしまうお香。その間は自然と手を止め、足を止め、ただ静かに香りに身を委ねたくなるのです。
今日は慌ただしい1日だったな…
なんだかイライラしているな…
いささか穏やかではない1日の終わりには、お香に火をつけゴロンと仰向けになる私がいます。
すると、
だんだん だんだん ほぐれてくる…。
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